こどもの日に、アンガーマネジメントが全くできない子供の映画を鑑賞。
オープニングからちょっと洒落ている。
不安を増幅する音楽、不安定なカメラワーク、ひたすら暗い照明、古びた屋敷に戦争の影が色濃く残る時代背景。
かっこいい。
じわじわと感覚的に恐怖心を煽られる感じ。
フラグばかりで特別に強いエピソードはないんだけど、不愉快な感覚の共有による理解を目指した映画だと思うので、これはこれで正解なんだろうな。
おかげさまで、まんまとこの子が嫌いになりました。
それくらい、演じた子役のトムスウィートが上手。
実際の彼はジブリ好きの普通の男の子みたいで、安心しました。よかった。
ラスト、そういうオチか!
ロバートパティンソンってこの映画に必要?と思ってずっと観てたけど、納得しました。