このレビューはネタバレを含みます
字幕: 松岡葉子
壮大なMVって感じ。序曲から始まるオープニングが凄くスタイリッシュでかっこよかった。何て曲なんだろう
エンドクレジットのFor ADAというのは?アダは実際にいた人なのか
モナの「残りの人生をかけてご一家を破滅させます」的な逆ギレ発言怖かった。今思い返してみれば、「こんなに可愛い坊ちゃんをこんな目に遭わせたご一家許せない」ともとれる??かなり狂信的にプレスコットを溺愛していた?
プレスコットが子供だからこそ、頭の中で起こっていることが余計見当つかなくて恐ろしかった。
着飾っている姿や自分の中での美意識を頑なに守ろうとしているプレスコットの姿は『人間失格』の葉蔵と非常に重なった。
ていうかロバートパティンソンの出番は最後だけなのか…
てっきりチャールズがロバートなんだと思ってた
「おながが」の字幕ミスは単純すぎて驚いた。何故ああいうミスが残ったまま上映されるんだろう?もうある段階を越えると修正もできなくなるのかな
絶対万人受けする作品ではないし、お金出して観ろとも薦めないし、私がお金出すから観てとも言えないけど、自分の意志で観に行った人とは是非語りたい作品。
「何が少年を独裁者へと変貌させたのか」というキャッチコピーは、上映前、上映中、上映後もずっと観客の頭の中にあるけど、実際私の答えは出なかったな…少年の狂気は先天性のものなのか、それとも環境によるものなのか。