Ryan

DRAGON ドラゴンのRyanのレビュー・感想・評価

DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)
3.1
イケメンのギャランドゥー


ストーリー
ドラゴンに若い女性をいけにえとしてささげていた遠い昔のロシアを舞台に、婚礼のさなかドラゴンにさらわれたヒロインと、ドラゴンの化身であることに苦悩する青年の恋が繰り広げられるファンタジーラブロマンス。


監督 インダル・ドジェンドゥバヴ


GOTを想像していたらトワイライトだった。
明確な前と悪を描くのではなく、純粋に少女とドラゴンの物語。
ロシア製の映画でクォリティがかなり高い。
ドラゴンのシーンなんか素晴らしいVFX技術だし、ゴジラくらい迫力がある。
ただ物語のスケールが小さく、まんまトワイライトに近いものを感じた。

ロバートパティンソンみたいなイケメンが常時上半身裸で歩き回るので、それだけでも満足ではある。
ただ、気になるのはギャランドゥー。
最初はなかったのに途中では濃く見え、後半は薄いけど確認できる。
そこだけとても気になる。

個人的には少し退屈もしたが、あるシーンは物凄く良いので気になる方にはおすすめ。
トワイライトシリーズ好きな方はハマると思います。
Ryan

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