この映画を初めて観たのはたぶん幼稚園生の頃。それ以来年に数回は観るくらい大好きで何度も何度も観ていた記憶がある。
ジャイアンとスネ夫が忍者のアトラクションがある星で巻物を貰って、それが後々廃坑を(そして禁断の星を)脱出するための重要なアイテムになる。
この綺麗で見事な伏線の回収に毎回痺れ、大人になっても見返した時震えて涙が出る。
漫画を描いて暮らしている自分だけどいまだにこんな行き届いたお話を作れていないなと、観るたびに思う。
「伏線」の良さを知った映画。
それにしてもこの宇宙の外れにあるテーマパーク、そして西部劇の星、HBOのドラマウエストワールドみたいな施設だな。