支配と公平、故の代償
〈外科医のスティーブンは、元患者の少年・マーティンを家に招く。しかしそれ以降、奇妙な事件が彼の家族の間に起こり始める。一体なぜ、こんな事に…?〉
A24発スリラー。監督は鬼才ヨルゴス・ランティモス
単調なやりとりやBGMに募る不安。そして迎える破綻、彼らの取る行動に感じる恐怖と哀れみ――
「鹿殺し」は神話に基づく言葉。計算されたカメラワークと映し出される心臓、神の視点から人間の歪んだ部分をたっぷり見せられた様な気分
コリン・ファレル、ニコール・キッドマンといった名優が集まる本作、少年役は「ダンケルク」で有名なバリー・コーガン!感情のない演技が怖良かった
不安と胸糞さの暴力。ムズ過ぎた