心臓外科のスティーブ
彼は妻、子供2人と幸せな日々を送っていた。
そんな彼が気にかけていた少年が家に来るようになってから、家族がおかしくなり始める。
奇妙な少年の能力により、
子ども達が歩けなくなり、やがて…
因果応報と言う言葉があるように、
スティーブの過去に行なった事が本当なら
しかるべきなのかもしれない。
最後に、ダイナーで少年が家族を見つめているシーンでは、彼は何を思っていたのだろうか。
これで全て終わりだったのだろうか。
ただ、もう既に、あの時の家族は家族ではなく、
同居するただの赤の他人に等しい。