Shiny太田慎一郎

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのShiny太田慎一郎のレビュー・感想・評価

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恐ろしすぎる傑作

全員セリフに感情が無くて色々おかしすぎて、グロくてエグいんだけど、どこか清々しすぎて観ててめちゃくちゃ嫌じゃなかった。

その終始恐ろしすぎる感じから、家族という血を越えても起きてしまうあることから、人間の本質がみえてしまう...

監督の個性やスタイルがあって、唯一無二の芸術作品。

映像はフィルムの方が好きだったんだけど、デジタルにしかできない利点はこれか!!と教えてくれた作品。