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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのmakingのレビュー・感想・評価

3.5
なんだこの気持ち悪い映画は…………。もう冒頭一発目が最悪。【グロ注意!】みたいなコメント流れてクレメンス
登場人物全員、喜怒哀楽の基本的な感情があまり見えてこなくて狂気や恐怖だけが見えてくる感じがする。基本的な感情が見えてこないから観ている側もどういう感情になったらいいのか分からなくて凄い気持ち悪いし怖い。1番気持ち悪いのはバリー・コーガンの演技ですね。
怖い。近寄らないで欲しい。

親がどっちも結構簡単に子供を殺すという選択肢を取るのが「えぇ……。」ってなるし、お母ちゃんの点数稼ぎがあからさますぎて、これまた「えぇ……。」。
この映画全体的に大人よりも子供のほうが覚悟決めてて、大人が文字通り大人気ない。

最終的な生贄の選び方だいぶ雑すぎて「いや、それは無理があるでしょ〜笑」と突っ込んでしまった。
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