ちゃたろう

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのちゃたろうのレビュー・感想・評価

4.0
人間のグロさをまざまざと突きつけてくる描写のオンパレードに、最高に気持ち悪くなれる。相変わらず家族を単位とした人間の営みに対する冷ややかな監督の目線を感じられる作品でした。
鹿がメタファーになっているタイトルも良かった🦌
家族ってステキなものに描かれがちだけど、結局は社会における最小単位の支配・被支配の関係ですよねって言われてうんって頷くしかなかった。
ちゃたろう

ちゃたろう