あらら

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのあららのレビュー・感想・評価

4.5
ギリシア悲劇のイピギネイアを元にしたタイトル
この作品のキーワードは麻痺
呪いのように観せているがこれは心理的なトリックであり、主人公を取り巻く環境が復習に加担しているのに気付けば色々と納得して観れると思う
登場人物に生気がなく会話も台詞のようで、音楽が流れる場面も少ないので計算された不自然な日常は終始不安を観てるよう
特筆するまでも無いがカメラワークも好みでした
最後のダイナーのシーンは個人的にかなり良かったと思う
あらら

あらら