ずっと静かに気持ち悪い。
特に異様なのが、見ている側（視聴者、観客）との距離間。
画的にも絶妙に俯瞰だったり引きの画で、登場人物もほぼ棒読みみたいな演技で感情移入が出来ない。
そのせいで没入感はない。
でも、なんか見れてしまう。
覗き見感とでも言うか…。
ずっと気持ち悪いけど、変な清潔感はあるのが2時間見させてしまうんかな…。
画面の面白さはすごいし。
個人的に見終わったあと謎の爽快感を感じてしまった。
ヨルゴスの作品やっぱ好きなんやろうな。
そして、バリー・コーガンすごい。
顔がよかった。
バリー・コーガンの顔映画やで。
最後のグルグルシーン、おたく医者なんやったらせめて麻酔とか睡眠薬とか使ったってや…。
