クソシン25

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのクソシン25のレビュー・感想・評価

3.7
「ソルトバーン」からのバリー・コーガン、、、制作A24、、、ヨルゴス・ランティモス監督·脚本、、、終始不況和音の効果音にさらされ続けると、常に不穏、不安煽られ、、、情緒不安定な世界に慣らされていくような鑑賞感。巧みな脚本だなと感心する。そして、またもバリコーの歯牙にかかってしまうスティーブン(コリン・ファレル)一家、妻(ニコール・キッドマン)、娘(ラフィー·キャシャディ)、息子(サニー・スリッチ←「ミッドナインティーズ」)と、しっかり演技派固めてます。狂気の選択。ジャンルがわからない、、、サスペンスと区別されてるが、、、自分は、ダーク・ファンタジーかな〜、、、まあ、とにかくバリー・コーガンの灰汁の強さ只者じゃないですね。ムカムカしてくるような演技と不協和音から、逃げられない、耐える鑑賞でした。
クソシン25

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