たーぼー

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのたーぼーのレビュー・感想・評価

4.0
この映画
ホラーそしてミステリーとしては
TOPなんじゃないかと思う((*゚Д゚)ゞデシ!
冒頭ゴットハンドと呼ばれるコリン・ファレルの外科医の心臓🫀手術のシーンリアル過ぎる
その外科医はある人物に家族に内緒で会っていた
その人物とはオペで医療ミスで死亡させてしまった父親の息子
罪の意識からその息子のケアをしないと思って会って色々話をしたりしていた
そしてある日家族にその事を話迎え入れようとする
迎え入れた後家族に奇妙な事が起きていく

このストーリーの元になったのは
エウリーピデースが書いたギリシア神話悲劇アウリスのイピゲネイア
映画トロイで描かれたトロイア戦争の総大将アガメムノンに起こる悲劇で狩猟の女神アルテミスの飼っていた鹿(此処で聖なる鹿と言う意味が分かる)を誤って殺しアルテミスの怒りを買いギリシア軍がトロイアに向かう船の帆が受けていた風がピッタリ止んで動けなくなってしまった占い師に生贄を捧げればアルテミスの怒りは収まると言われ娘のイーピゲネイアを差し出すと言うあらすじ
本当はもっと細かくなってるデシがその辺は割愛Wikiにもありまする
つまりアガメムノンが外科医スティーブン
アルテミスがマーティン
イーピゲネイアがキムとボブ
何故マーティンがその力を持っていたのか
神に頼んだのか悪魔に頼んだのか
それとも父親が死んだことに対しての父親の無念がマーティンに呪いを掛ける力をもたらしたのかは
分かりまてん

ただこんな感じで推測考察してまつ💦