冒頭のショットからしてインパクト大。
後々何なのかは解るけど・・・。
まあ、世の中にはフタしておきたいことってありますよね。
良くない、正しくない、不都合なもの。
そういう何かを、
じっくりスローモーションと
ステディカム多用の映像で、終始不穏で心を掻き乱される、ほぼノイズのスコアに載せて見せてくれる。
個人的にはどんどん想像とは違う方向に進んでくれるので、かなりスリリングでした。
人によって、何とでも解釈できるんだけど、勿体ぶってるところでは話が進まないのに、あっさりしてるシーンがとんでもない。
作った人たちのアタマの中がどうかしてるZe!
後ビックリしたのはアリシア・シルバーストーンを超久々にスクリーンで見かけたこと!かつてのバットガールの面影ゼロやないかぁ・・・。役作りなのかな?
最後に。
何故『聖なる鹿殺し』というタイトルなんでしょうか?オイラにはサッパリです。