JTKの映画メモ

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

5.0
前作「ロブスター」が不条理ブラックコメディの傑作だった故期待して観てみたらまたしても大当たり。
終始不穏なムードで神経を逆撫でさせられる不条理ホラーでいながらエンディングのクルクル回るアレなんかのやはりクスッと笑える悪趣味なブラックユーモアはヨルゴス・ランティモス監督の真骨頂。この感覚好きだわ。
映画はやはり何の予備知識もなく白紙の状態で観た方がいいですね。予測不能な展開で大いに楽しめた。美魔女ニコール・キッドマンのオールヌードも見れたし。
次作が楽しみな監督の1人です。