このレビューはネタバレを含みます
どえらいものをみた。
もう初っ端から不穏。
マーティンとスティーブとの会話にまず違和感があって2人とも、特にマーティンの表情の動きの少なさ。役者のせいか?とも思ったのだけど、それが嫌に不気味で。見ていくうちにこの演技わざとだ……と気付いてゾッとした。
音楽の流し方も怖すぎて。カメラワークも効果的にこちらの不安を煽る。
内容はなんか腑に落ちない。
ええ~結局そうなるの? みたいな。
それも含めていい感じに不快になって、どえらい映画だな、という感想。
突如始まったドキドキ!スティーブンのデスルーレットにはめちゃくちゃ笑ってしまった。