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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの犬のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

終始「ええ……」って感じの映画だった。洗練された不快感。画面はきれいなのに生理的に無理!なシーンが多かった。まずスティーブンのひげが無理だわ。剃れ!
犬が無事でよかった
でもおもしろかった!ひたすら不穏で不気味な居心地の悪さが癖になる。もう観たくないけど!
カメラワーク?が印象的。病院のエスカレーターでボブが倒れるシーンめっちゃきれいだった。音楽もずっと嫌な感じで最高だったな〜
ギリシャ神話とか宗教がきちんとわかればもっとおもしろいんだろうか。キムが倒れる直前に、ガラスに反射してたキリスト像がカメラの動きでふっと消えるシーンが頭に残ってる。
タイトルの「聖なる鹿殺し」も意味深で好きだわ〜。よくわからんけど。
スティーブンの決断力の無さがもう最悪。
家族の中から生贄を選ぶ段階になった時のそれぞれの行動がまあグロいしかなしい。
あんなにおいしくなさそうなスパゲッティ初めて見たわ
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