LEO

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのLEOのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

私とは相性がよくなかった。

気味の悪さが続いてぞわぞわして、中盤くらいまでは面白かった。
婚外子かと思ったら罪悪感で構ってる子…?
結局麻酔科医のせいだったのか父のせいだったのか。

みんながみんな歪みまくってて気持ち悪い。

子どもを生かすためにあんなに必死だったのに、自分の命が危なくなったら子どもはまた作ればいい、とのたまう母親(不倫?)と
犯人に恋して家族を捨てて一緒に生きようと癇癪爆発させる娘と
幼い息子。

犯人はなんなんだ呪術師なのかなんなのか。

はっきりさせないからこその気味悪さ、想像力わ掻き立てるのかもしれないけど。

一番無垢で罪のない息子が犠牲になって、三人でファミレスにいるのわけがわからなすぎて頭痛がした。
視線が絡み合ってて、娘はそのうち犯人と駆け落ちしそう。

悪意と後味の悪さをたっぷり感じた映画だった。
命の価値とは。

子殺しの作品ってなんかもうそれだけでしんどさMAXすぎて具合悪くなる。
親が子どもを殺しますって書いておいてほしい(最大のネタバレ)
LEO

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