このレビューはネタバレを含みます
私とは相性がよくなかった。
気味の悪さが続いてぞわぞわして、中盤くらいまでは面白かった。
婚外子かと思ったら罪悪感で構ってる子…?
結局麻酔科医のせいだったのか父のせいだったのか。
みんながみんな歪みまくってて気持ち悪い。
子どもを生かすためにあんなに必死だったのに、自分の命が危なくなったら子どもはまた作ればいい、とのたまう母親(不倫?)と
犯人に恋して家族を捨てて一緒に生きようと癇癪爆発させる娘と
幼い息子。
犯人はなんなんだ呪術師なのかなんなのか。
はっきりさせないからこその気味悪さ、想像力わ掻き立てるのかもしれないけど。
一番無垢で罪のない息子が犠牲になって、三人でファミレスにいるのわけがわからなすぎて頭痛がした。
視線が絡み合ってて、娘はそのうち犯人と駆け落ちしそう。
悪意と後味の悪さをたっぷり感じた映画だった。
命の価値とは。
子殺しの作品ってなんかもうそれだけでしんどさMAXすぎて具合悪くなる。
親が子どもを殺しますって書いておいてほしい(最大のネタバレ)