プリン

ナラタージュのプリンのレビュー・感想・評価

ナラタージュ(2017年製作の映画)
2.4
『決して許されない、けれど一生に一度しか巡り会えない、永遠に心に刻まれる狂おしいほどの恋―。』

このキャッチコピーの決して許されないって過去形なんだろうな。

小野くんの
『絶対離さない!!』
のあとの、
『小野くんが私に寄せてる気持ちが、私が先生に寄せてる気持ちなんだ』

が非常に名シーンで、非常に理不尽に思えた。

同じ気持ちだから、だからあなたの方が諦めて。

どちらかが我慢したり妥協しなくちゃ愛は成立しないんだろうなって改めて感じた。
辛い


愛の欲望を他人にぶつけるのは罪で最低なんだと思う。
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