このレビューはネタバレを含みます
エリートコマンドー、ジミーのめでたい、任務終了帰還お祝いパーティー。同じコマンドーのあんちゃんや戦友達を招待しての楽しい宴のはずが、謎の電話があんちゃんちゃんの貌を曇らせます。
心配するジミーに対して
「なんでもねーよ!」
しらを切るあんちゃん。
しかしあんちゃんは何者かに惨殺され、ジミーは上官ロス中佐に相談です。
「警察に任せとけ。おまえ、勝手に仇うちなんかするんじゃねーぞ」
いやげな貌で、忠告する中佐にジミーは怪しいものを感じ、しっかり勝手に仇うちをはじめるのですた。
はい。
一応はストーリーにはなつてます。
が、
つまりません。
要は、登場キャラにクセがなさすぎなのと、場面、場面の ドラマチックな描写、が欠けている、例えば、殺しのシーンがあまりにもサクッと殺しちゃってて、つまんない。ひいては、見てる者の血中アドレナリン値が上がんない。こーいうのが、いかんのかな、と。
エリートコマンドーのアクション映画なのに、火薬臭、血臭に乏しいのは、もはや致命的といえますな。
結論、まさに、ストンコの無駄遣い。