のんすけ

22年目の告白 私が殺人犯ですののんすけのレビュー・感想・評価

3.3
2012年の韓国サスペンス映画『殺人の告白』のリメイク映画。
1995年に起きた連続絞殺事件が時効を迎えて迷宮入りに…。事件から22年の年月を経て、自ら犯人だと名乗り出た男がメディアに現れ、そこからストーリーが展開されていく。

本作の元になった『殺人の告白』は、2003年公開の韓国映画『殺人の追憶』の題材となった実際の未解決事件「華城(ファソン)連続殺人事件」にインスピレーションを受けたサスペンス・アクション。


「華城連続殺人事件」については以下Wikipediaから抜粋。

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「華城連続殺人事件」 は、1986年〜1991年にかけて大韓民国の京畿道華城(ファソン)郡(現在の華城市)周辺という農村地帯で、10代から70代までの10名の女性が強姦殺害された未解決事件。
2006年4月2日に、最後の事件の公訴時効が成立したことで、全ての事件で犯人を訴追できなくなった。その13年後にあたる2019年に至ってようやく、犯人は1994年に起こした妻の妹への強姦殺人・屍体遺棄で無期懲役を受けている男性だと判明。
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