栞

22年目の告白 私が殺人犯ですの栞のネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

殺人鬼の動機が最後に分かる時、辛い経験をしたと映像で説明があるけど正直同情なんかする訳ない。ただただ不快。なのに主人公(?)役の伊藤英明が、最後まで怒りを顕にしないのがどうにも解せない。警察官とはいえどこか他人事みたいに冷めてて藤原竜也の役だけが感情的になっているようで、見てて気持ち悪かった。演出家の問題か原作の問題か分からないけれど…。
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