Fisherman

オフサイド7のFishermanのレビュー・感想・評価

オフサイド7(1979年製作の映画)
3.1
なんだろう?この締まりの無さは。
テリー・サヴァラス、ロジャー・ムーア、デイヴィッド・ニーブン、エリオット・グールドと売れっ子を起用したのに、キャラを生かして作ったからか、キャラが喧嘩してバラバラな印象。
また、ナチス親衛隊の残忍な民間人の処刑を見せておきながら、正義のために戦う方にも行かず緊張感もないままで、バイクのチェイスやラストの真っ黒いアレとか爆破シーンは良かったのに、俳優がダメにしてしまっている。

原題は「ESCAPE TO ATHENA」なのに、「オフサイド7」とは?視聴後の感想は確かにOFF SIDE=どっちの側にもつかない、と言う意味に取れる。サッカー用語が染み付いているための違和感かも。

テリー・サヴァラスがヴィン・ディーゼルにしか見えん。捕虜収容所の壁に寄りかかるウィリアム・ホールデン発見。
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