ゆっきー

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶のゆっきーのレビュー・感想・評価

2.0
手紙で泣かす構成にうんざりした。
手紙、2、3回くらい出てきたよ?
いい加減にしてくれ。
あーゆーのは、受け手が偶然発見して読むから感動するのではないのか?

あと、70年前の手紙がバキバキに新しい紙質のままだったり、二宮が電話のメモ取るとき「北京 9時」のアホくささだったり細部の手抜きっぷりが嫌い。

あとは何と言っても料理人の手さばきを見たかったが見れず。特に綾野剛の中華料理屋のシーンで長いオタマの使い方がいまいち萌えない。
ずっと鍋振ってるだけで笑いそうになった。

二宮の顔は良い。ボギーみたいでさぁ。

てか、そもそも脚本の問題だと思うが、二宮が自分で気づかないといけない話なのになんで周りの人に丁寧に教えてもらってんだよ。
全然納得いかねー

いいですかね。つまり、レシピを二宮に渡したい。という人の想いがあって、レシピが二宮に渡るのではなく、レシピ自体が二宮に発見されるのを待っていたかのように撮るべき。
ゆっきー

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