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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶のkanameのレビュー・感想・評価

2.5
闇に消えた「幻のレシピ」を探す事になった料理人の男が、思いがけない真実に辿り着き、人生を見つめ直す様を描いた物語。

何となくオチが読める話ではあるものの…料理を通して家族や仲間との絆を描いた直球の人間ドラマは清々しくて良かった。

ただ…急ぎ足で“こじつけ”が連発される終盤の作りは、もう少し何とかならなかったのかなぁ…w
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