かちかち映画速報

ジグソウ:ソウ・レガシーのかちかち映画速報のネタバレレビュー・内容・結末

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 つい先日ソウ1-7見終わったので、ついでに鑑賞。後付け感あって微妙だった。

 トビン・ベルの再登場に「何で生きてるの!?」と驚いた。ゲームは10年前の出来事だったのね。ソウには何回も時間軸トリックに騙されてる。
 トビンの登場は嬉しかった。だけど、ジグソウが優しいおじさんになってて、ソウ特有の不気味な雰囲気がない。自分のゲームでミスを犯すとかジグソウなら有り得ないと思うんだけどな。ローガンのレントゲンミス繋がりで、無理やり辻褄合わせた感ある。
 ローガンとジグソウあそこまで仲良いなら共犯者になってて、ジルやアマンダとホフマンとも面識あるはず。それなのに、今まで一度も名前出なかったの不自然だし、ジグソウファミリーで唯一生き残ってるのも不自然。しかも10年も。まあローガンは完全に後付けだからしゃーないか。

 ゲームのグロさはソウにしては控えめ。痛かったのは、ライアンの足斬りとハロランのレーザーカッターくらいかな。赤ちゃん殺して夫に罪をなすりつけたアナはクズだったから、ショットガンで弾け飛んでスッキリした。

 俺の中でソウはファイナルで終わった。今作はソウの正当続編としては微妙だけど、外伝とかifストーリーとして観るならまぁアリかな。今作がどういう位置付けなのか分からんけど。