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●□恋人のルー／ルイーズ(オリヴィア・クック)とバンドを組んでツアーで巡業していたある日、ドラマーのルーベン・ストーン(リズ・アーメッド)は耳に違和感が過ぎる、それは次第に彼の世界から音を奪って行く。
アマプラ入ったら絶対見ようと思っていたけど今日に至る。主人公がやんちゃそうに見えてちょっと警戒していた。けど全然、恋人思いの現実をちゃんと見据えている普通の青年。ストーリーは3つのターニングポイントがあって進行して行く、誰もが目を瞑っていられるだろうか？踏み込んでしまう恐怖、自分だったら、身近な人だったらと思わざるを得ない。泣きそうな感情と何ともいえない焦燥感が襲ってくるけど一筋の光が差し込む、それが心地よくて見ている方も癒される、捨てたもんじゃないな人生。
後半から彼は内側から破壊する、現実を直視する、未来を考える。そこからは自己責任、自ら楽園を後にした者に振り払った手は差し出される事はない。そして彼が求めたものは彼自身が茨の棘を刺していた真実に戸惑うのであった。
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