のみゅのら

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~ののみゅのらのレビュー・感想・評価

3.5
メタルバンドのドラマー・ルーベンは、バーやクラブを回り大音量でドラムを叩き続けてきたが、ある日突然聴覚を失う。医師から回復の見込みはないと告げられた彼は自暴自棄に陥るが、ルーに勧められ、ろう者の支援コミュニティへの参加を決意する。
突然聴覚を失い、世界が一変してしまった青年の苦悩と葛藤を描いたドラマ。主人公がドラマーなのですごい音楽映画と思ったら、ぜんぜん違った。ノイキャンイヤホンで鑑賞したけど、音の表現が凄すぎた……「CODA」とは別のベクトルで聴覚障害者をテーマにした作品。
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