気になっていた作品。
ようやく観たものの、自分のイメージしていた内容とは違っていた。
少年が馬にまだかり荒野を気持ち良く走り回るのかと...
馬🐎は出て来るけど、少年は1度も跨がりません...ヒリヒリ感が強くて、ちょっと辛過ぎた😥
主人公チャーリーは15歳。まだ赤ん坊の頃に母は家を出て行き、経済力も教養もない、ただ愛情だけは溢れていた父と2人暮らしをしていたが、ある事件で父を突然に亡くしてしまう。天涯孤独となったチャーリー。父の姉が子供の頃世話をしてくれてたが、ダメな父親と喧嘩別れをして以来、居所を知らない。そんな彼の唯一の心の拠り所は、ふと知り合った馬主から仕事をもらい、厩舎で世話をしながら老いた競走馬ピートと共にいる事だった。しかしそんなピートが殺処分になる運命を知ったとき、チャーリーはこっそり馬を連れ出し、先の見えない荒野へと一歩踏み出す...
ずーっと悲しい、寂しい画像が続いて、胸が苦しくて気の毒で、ぎゅーっとハグをしてあげたくなる痩せ細ったチャーリー。
自分の事ですが、1人息子が16歳の時（色々な事情があり）私が日本を離れていた為、寂しい思いをさせていたのは事実。
映画とは全然違うけれど、悲しい思いをさせたのは同じなので、ダブってしまって涙が止まらない感じになりました😭
映画最後は、チャーリーが知恵を絞り、伯母さんを訪ねる事が叶います。そして抱きしめてもらいます。ずっと一緒に暮らそうと言ってもらえます。良かった😭
チャーリー役の新人俳優チャーリー・プラマーは、マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞し、確かな才能が証明されました🏆
