巨大竜巻に文字通り立ち向かう観測者達の災害アクション。
災害パニック映画は生き延びる為に災害から逃げて潜むけど、この作品はそれとは違い竜巻が発生しては追いかけ追い越し待ち伏せて発明した観測装置を設置するといった勇敢な研究者の物語。
災害を追いかけ回すその姿は勇敢と言うより単なる命知らず。車が簡単に飛ばされるような竜巻を目の前にしてもっと近づこうとするからその迫力にハラハラする。
牛も簡単に飛ばされてしまうような2つの竜巻🌪🐄🌪に挟まれてもまだそれは序の口。ドンドンパワーアップしていく竜巻は流石アメリカ映画。次は何が飛んでくるのかと期待に胸が膨らみます😌
時代が時代なだけに今見るとCGが分かりやすいけどそれでも面白いし当時だと更にすごく感じたのだろうなぁ。
日本では竜巻はそこまで馴染みが深いわけではないのですが台風大国でもあるからシンパシーは感じられます。