このレビューはネタバレを含みます
やっぱり菅田将暉さんの演技は引き込まれるな。間の使い方、目つき、雰囲気含め。
ヤン・イクチュンさんの演技は初めて見たけど、これがまた凄かった。吃音の再現度が凄いよな。
自殺防止フェスでの前原滉さんの『一番最後に掛かる一番重い病気。希望という病気』このセリフが印象深い。
この映画は『死』に重点を置くんじゃなくて、『生』に重点を置いている気がした。生活する為に体を使っている女性、自分の生き甲斐の為にボクシングを始める男。
新宿新次とバリカン建二。二人の名前が決まるシーンはアドリブかな？
裕二と劉輝が会っているのを見て少しずつ何かを失っていく。
後編これから新宿新次はどんどん狂って行くと思う。
さぁ、後編を見るとしよう！
