ファミリー劇場放送分を録画して鑑賞。
壮大な物語の前半。
ボクシング好きだった
寺山修司さんの物語をベースに
現代のいろいろな問題点や
東北震災被害者の問題などを織り交ぜ
さらに、徴兵とも言われてた
一定期間、自衛隊か介護現場で働くという
義務を背負わされるようになる時代。
前半だけでは、物語が集束しないので
バラバラな展開が広がっていく。
後半、これをどうまとめるのか
そこが最大の気になるポイント。
振り込め詐欺をやってた新宿。
親に捨てられた子。
日本の風俗で働いてた韓国人の
お母さんの息子、バリカン。
父親に日本に連れられてくる。
人の来ないボクシングジムの
経営者が片目が見えない人。
えーっと
「あしたのジョー」ですな。
新宿はジョーで
バリカンはマンモスで
会長は、丹下だな。
山田裕貴さんの役どころは
力石ポジなのか?
サンドバッグに浮かんで消える
憎いあん畜生の顔めがけ で始まる、
TV版あしたのジョーの主題歌の作詞は
寺山修司さん。
この作品の原作者。
小説未読ですが、
どこまで再現してるのやら。
まぁ、とにかく長い!
エピソード詰め込みすぎ!
後編でどこまで回収出来るか
不安も感じつつ、後編も観ます。
2023-130