勝沼悠

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の勝沼悠のレビュー・感想・評価

2.5
 アイヒマンを追い詰めたフリッツ・バウアー検事の実話を映画化。

 アルゼンチンに潜伏していたアイヒマンをモサドが無理矢理引っ張って来たのは知ってたが、こういう事情があったのか。ドイツ国内でアイヒマンを追う動きを妨害していた動きがあったというのは驚いた。
 モサドに情報を提供したものの、あくまでドイツでの裁判を主張したバウアー。どっちが正しかっただろうか。。。

 映画としては決して面白くないが、こういう事実を伝えていくことは重要。
勝沼悠

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