Rendezvous,Rendezvous,Rendezvous...

ランデブーを覚えられないダニエル・ブリュールの可愛さと言ったら…500点満点の映画でした。

｢LILA LILA｣(2009)
主人公が文学好きの気になる女性の気を引くために自分のものではない小説を自分で書いたと言ってしまったことから、本が出版され、ことが大きくなって言ってしまう...というお話。
しょうじきドイツ円盤をドイツ語字幕(日本語字幕がないので)で観たため大雑把にしかストーリーを把握できてないしざっくりした感想だけれど、とりあえず主演のダニエルブリュールが可愛かったのでオールオッケーです！(彼目当てで円盤を買った)
ちょっと共感性羞恥的なものがしんどいところあったけど、ドイツ語喋る彼は可愛かったよ

授業で先生に訳していただきながら観ました。ドイツ語…難しい！でもすごくおもしろかったです！


【あらすじ】
主人公は飲食店で働いている冴えない男の人(David)が、ある日出会った文学好きの女の子(Marie)に一目惚れをする。
そこで彼女の気を引くため、偶々中古で購入したナイトテーブルに入っていた古い原稿を、自分で書いた小説だと偽って渡した。
読んだ彼女は感動し、勝手に出版社に原稿を送ってしまう。するとたちまち本はベストセラー、Davidは売れっ子作家となる。
一度も小説を書いたこともなければ文学的な素養もないDavidはだましだまし作家として振舞っていたが、彼のサイン会に、元の原稿に記載されていた作者の名前を名乗る男が現れ、Davidに付きまとい始める…。


Davidは流されまくりだし、Marieは結構ちょろい。
「今まで、自分がそうでないのにまるで自分がそうであるかのように見せているような男に何度も引っかかって、失敗してきたのよね」
って言ったシーン！目の前の男もそうですよ！ざんねん！

ラストは予想出来たけど、原作よりも映画の方が付け足しされているらしい。
Marieとのやりとりがとても素敵だった。

Jackyの目的があまりわからなかったかな……ちゃんと読めばわかるのかな…
途中からJackyの方が彼女感出てたのがおもしろかった