TAKA

妖怪百物語のTAKAのレビュー・感想・評価

妖怪百物語(1968年製作の映画)
3.9
2021-174-164-010
2021.8.16 角川シネマ有楽町
短文感想

妖怪・特撮映画祭①

ガメラや大魔神に誘われて映画祭楽しむことにしました😊
好きだな俺も。こういうイベント(苦笑)

この頃
妖怪って善人や弱者の味方だったのかな

必殺シリーズみたいな内容です(笑)
庶民が欲にまみれた権力者達に苦しめられるドラマは確りと描かれています
で、妖怪が仕事人♪
自分達と利益が一致したってのもありますが・笑
そういう
シンプルで趣深い関係

妖怪の造形が地味に沁みます
そして

ラストの百鬼夜行は幻想的でした
心に残るシーンです


一番ビックリしたのは大首!!(爆)
女優さんの役者魂に賛辞!  

追記
妖怪に驚くシーンもどこか牧歌的です
異形のものにシンプルに驚く感じが逆に新鮮(笑)
けれどそれって
異形のものを簡単に差別するってことなのかな
って
レビュー書きながらふと思いました
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