ネピネピ

猛獣大脱走のネピネピのネタバレレビュー・内容・結末

猛獣大脱走(1983年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

時代を感じる動物パニックもの。出演するのは本物の動物だというのだから驚き。動物も俳優も命を張った映画といえるのかもしれない。

麻薬の危険性,工業廃水の垂れ流し,コンピュータへの過度な依存の危険性,食肉用動物への同情?,電気の浪費等、随所に人類への警告も垣間見える。

動物だけでなく子供まで!という盛り上がりを見せつつも、終盤は麻薬の効果切れであっさりと事態は収束。母子の関係などは本編において必要だったのかは甚だ疑問です。
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