みおこし

猛獣大脱走のみおこしのレビュー・感想・評価

猛獣大脱走(1983年製作の映画)
1.0
レビューするのさえ嫌になるくらい不快な映画を久々に観ました。開始1分で「観なきゃよかった」となり、具合が悪くなって夢にも某シーンが出てきました。
撮影許可本当に得たのか分からないような、ある意味リアルすぎるシーンの連続。どうやって撮ったんだろ...。

謎の薬が混入した水を飲んだせいで凶暴化してしまった動物たちが文字通り大脱走して、街に飛び出してしまうんですが...。

もちろん偽物だってことは分かるんですが(笑)これでもか!ってくらい、グロいシーンを全力で再現していてなんかもう...言葉を失うくらいひどいです。
動物にやられる人間の姿も嫌だけど、同じくらい動物たちのかわいそうなシーンが多くて。
一体全体どういう神経でこういう映画を当時作ったのか疑います...。
勝手にもっとたくさんの動物たちが織りなすポップな映画だと思ってたんですが、全然そんなことなかった(笑)。

...激レアB急映画ということもあり、長らく観たいとは思っていたけど、久々に観なきゃよかったと心から思ってしまいました。(笑)最近あんまり観てないけど、『悪魔の毒々モンスター』『オルカ』とか70年代〜80年代のB級映画大好きなのに!全然楽しめなかった...。

いつか楽しめる日が来たらと思うけれど、多分一生観たくない作品になりました。
オチもある意味予想外ですが意味わからん...。
みおこし

みおこし