1番クレイジーな存在であるはずの超能力がクラスメイトの可笑しさを指摘して回るという設定が面白かったです。
目立ちたくないなら皆をマインドコントロールしてしまえば良いのにという気になっちゃってた所も
最終的には主人公は本当は文化祭を楽しみたかった、本当はクラスメイトを好きで仕方ないんでしょー?
とかそんな気持ちにさせてくれました。
何回か笑っちゃったんですが
ラケットの形の石でツボに入ってしまいました。
好みの問題なのでしょうけど、普通の人がいないという振り切った姿勢が自分はノれないからか
ムロツヨシさんとか佐藤二朗さんとか普通にできそうな役所を、面白そうな人に面白そうな喋り方をさせるとか、そういうのは醒めちゃいました。
でも全体的にはとっても楽しかったし
最後は宇宙にまで飛び出して、驚いちゃいました!
続編があるなら絶対見るだろなー!と思いました。
(可笑しなメガネと角は誰がどうやって発明したんでしょう!)