マブリー出演作ということで久々にコメディじゃないゾンビ映画を見ました
原題は「釜山行き」と非常に地味なタイトルです
で、つけられた邦題が「新感染ファイナルエクスプレス」です
ダジャレって...B級作品かと思うやん😅
邦題はさておき、列車内でゾンビって狭すぎないか?という不安もあったのですが、狭いからこそのドキドキ感があり面白かったです
凄いなと思ったのが、ゾンビが将棋倒しになるシーンや列車に引きずられるシーン、上から落ちてくるシーンです
CGも使ってると思いますが迫力満点です
これもゾンビを演じる役者達の個々の演技が凄いからだと思います
めちゃくちゃ動きにキレがあるし脚も速いし恐怖感が凄いです
それにしてもマブリーはカッコ良かった👍
もうマブリーが主人公でええやんと思うほどです
あとムカつくおっさんがいるのですが本当に窮地に陥った人間の醜さはこんなものかも知れません
殺られたときはスカッとしましたが😏
グロさは控えめだし感動シーンもあるしゾンビ映画としては見やすいと思います
特にラストシーンは秀逸でした
ただ自分的にはゾンビ映画ならもっとグロ要素が高い方が好きかも😅
ホラーやスプラッタ映画は「しょせん作り物」って見てしまうので怖さ耐性、グロ耐性が高いのです
後ろからゾンビが来ているシーンを見ても
「志村!後ろ!後ろ」という声が頭で連呼されます😭