「新感染」というクソなワードセンスの邦題のせいで見てなかった。邦題のクソセンスに惑わされずとりあえずもっともっと早く見るべきだった映画ベスト3に堂々入る作品。
「ゾンビ」作品が横溢している昨今、ゾンビというだけである意味ネタバレしているような気分の距離感でゾンビ作品を扱っていたけど、その感覚は古かった。
サスペンスとかホラーとかとまったく並列で「ゾンビ」というジャンルが成立していることに気付かされた。
逆にゾンビに噛まれたらゾンビになるという前提のお約束があるから物語の中でそこを説明する必要がなくなったので、別のことに注力できるようになっている。だから多様に撮れる。ゾンビとそこに向かう人々の物語を。
ウォーキング・デッドの発明は汎用性があったのだねぇ。
で、この作品の良きところはまさかの展開があったり見たことないような描写があるところ。よく思いついたなそれ、と思うところが2箇所くらいあった。
あと子役が天才過ぎるんよ。。
たまらんすぎて顔がぐしゃぐしゃになったわマヂで。。。
