釜山行きの高速鉄道の車内でゾンビパンデミックが発生し乗客が慌てふためく中で次の駅で軍に救助されることになり、、、
という物語。
限られた空間の中でゾンビが発生した場合の対処を考えるとあれぐらいしかやることないよなぁとか思いつつ見ているとマブリーが拳にはテープを巻かないというそこがいちばん感染しそうじゃね？と考えてしまうのを無視してゾンビをぶん殴っていた。
皆さんご存知のようにマブリーことマ・ドンソクは今作が出世作となり｢犯罪都市｣や｢悪人伝｣や｢ファイティン｣などの主演作を連発することになる。今作の時点でかなり頼もしく説得力があった。
主人公が娘と別れるシーンは悲しさが込み上げてくるが、それでは生き残れない。
新感線半島に続く。
