結構前にバズってた映画ですね〜。
全然観る気なかったのですが…
5本で、1000円ということで、1週間借りられる新作、準新作を観ていたらパッと目についてなんとなく借りました。その程度なので前情報は韓国のゾンビ映画ってだけで、ほとんどなし。
んー、これは認めざるをえないっ！既視感あるようだけれども巧みにピースをつないで新しい映画にっ。素晴らしいですね。あのタフなおっちゃんかっこよかったです。
個人的には御涙頂戴がキライです。どうぞ！はい！ここ！泣くシーンですよーっ！それっ！って感じが否めないので、天邪鬼な私は全く泣けませんでした。でも、あーうまいなー。最後の方なんてやりすぎくらいがちょうどいいのかなーって。
睡魔のなかでも最強のスイマーを泳がせてくる自室のソファーで観ても寝なかったので、終始緊張感があってよかったです！
ゾンビは完全に邦画のアイアムアヒーローのZQNでしたねーっ。
新幹線、列車の奥行き、両端行き止まりの動きをうまく使ってたのはスノーピアサー的でしたね。この件についてはその映画よりも単純にお上手でした。無駄がなくて。
あと、えー！まじかっ！そっかぁ、しかたないなー。うわーって展開はウォーキング・デッド？
あと御涙頂戴！ここっ！って演出はなんだろ。韓国映画はあまり鑑賞しませんが、数本観た印象ではこういう演出が伝統的のかな？と感じました。そうであれば韓国映画の良さも存分に発揮しているのかと！個人的にそういうのは嫌いといいましたが、別に韓国が嫌いとかではないです。
んー。よくまとまった傑作であることは間違いないと思いました。
映画って素晴らしいですね
