ゾンビ系は苦手だけど、この映画はとにかく評価が軒並み高くて評判がよかったのと、「トガニ」のコン・ユと「神と共に」での好演が光ったマ・ドンソクが出演しているということでようやく観てみた
結果、ゾンビ映画ということに日和って今まで観なかったことを大後悔！
次から次へと危機が訪れ、怒涛の展開に目が離せず、いつのまにかパーティーになった「仲間たち」にも愛着が湧いていっただけにひとりひとり脱落していくたびに落涙を禁じえなかった
反目し合っていたコン・ユとマ・ドンソクと、野球少年が共闘しながら車内を進んでいくシーンは胸熱だった
そしてラストシーン！
これは泣かずにはいられない
韓国映画としては珍しく？流血シーンもグロも控えめだったのもびっくりした
韓国映画は普通のサスペンスや恋愛映画でも過剰なまでの流血シーンを挟んだりするのに、ゾンビ映画で流血が少ないとか、ちょっと笑ってしまった
ゾンビ映画だとか韓国映画だとかしりごみせす、全年齢で楽しめる傑作映画だと思います
