山Q

くも漫。の山Qのネタバレレビュー・内容・結末

くも漫。(2017年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

20170311シネヌーヴォX
久々に初回感想で満点つけそうになるほど好きな映画だった。
細い心理描写が秀逸。
映画ならではの映像表現もかなり好みだった。
知ってる俳優がほぼいないにも関わらず全員が役にハマっていた。
親戚一同での靴の行方推理シーンがオモロイ。
車中の母親から聞かされる父親の話は感動。
でてくる人が全員ええ人だった。中でも特に主治医がメッチャええ人だった。
ちょこちょこでてくるクモマンのタイミングもツボだった。
いっさい中だるみなく最後まで観れたが二回目鑑賞時に自分の中で満点になるのか点数が下がるのかは分からない。
原作も最近まで知らなかったこともあり、たまたま上映に気づいてなければ下手すると一生観ることがなかったと思うので気付けたのはマジにラッキーだった。

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めちゃくちゃおもろかった印象だけ残っていたが2年半振りに観ても最高におもしろい映画。内容はもちろんのこと初めのアニメからエンドロールの漫画まで全てがツボ。
山Q

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