くも漫。の作品情報・感想・評価

くも漫。2017年製作の映画)

上映日:2017年02月04日

製作国:

上映時間:90分

3.7

あらすじ

中川学、29歳。長年の二―ト生活を経て、父のコネで教育現場の職を得る。初めて人生の歯車が合い始めた高揚感と抑えきれない性欲から、札幌ススキノの風俗店へ繰り出した。そこで出会ったのはNo.1の風俗嬢ゆのあ。中川は最高のサービスを受け、絶頂を迎えるはずが…。まさにその瞬間、くも膜下出血を発症―。完治率わずか30%の病から生還し、風俗店で倒れたことを家族にひた隠しに隠し通す中川。 ―笑いたくても、笑…

中川学、29歳。長年の二―ト生活を経て、父のコネで教育現場の職を得る。初めて人生の歯車が合い始めた高揚感と抑えきれない性欲から、札幌ススキノの風俗店へ繰り出した。そこで出会ったのはNo.1の風俗嬢ゆのあ。中川は最高のサービスを受け、絶頂を迎えるはずが…。まさにその瞬間、くも膜下出血を発症―。完治率わずか30%の病から生還し、風俗店で倒れたことを家族にひた隠しに隠し通す中川。 ―笑いたくても、笑えない!奈落の底から生還した男の<人生で最も恥ずかしい実録物語>

「くも漫。」に投稿された感想・評価

演出が再現ドラマ級にチープかと。
もっとロケーションにこだわってほしい(駐車場に灰皿置いただけの喫煙所とかそりゃないよ)し、意図が見えない手持ちカメラやドリー撮影もなんだかな〜。
脳みそ夫も演技初挑戦でコント芸人ならまだしもキャラ芸人だから演技が上手いとは言えないんだけど主人公のキャラがある分全然見れたかな。脇役の柳英里紗さん、坂田聡さんは良かった。
原作未読やけどマンガの雰囲気を重視しすぎてるのか主人公がどこで倒れたのか親戚に問い詰められるシーンもなんだかな〜。

題材はおもしろいのになんだかな〜。

風俗店にてクモ膜下出血で倒れた男の実録映画。

等身大の病床日記を、コミカルタッチで描き、男のみみっちいプライドも、ヒトの温もりも、生と死も詰まった90分。

主演・脳みそ夫のナチュラルな芝居に人の良さが滲み出ていて好印象だった。

脇を固める俳優陣の安定感も最高
mura

muraの感想・評価

4.3
内容をまったく知らず、ただ(地元大学出身の)監督のトークショーがあるってことで見に行った。

いきなり摩訶不思議なキャラクターが登場。それが「くも漫」。クマモンじゃなく、クモマン(笑)

で、まさかのくも膜下出血の話とは!

ニートから脱却しつつある男が、自分へのご褒美として風俗店を訪れる。そこでくも膜下出血で倒れ、病院へ担ぎ込まれる。で、そこから快復するまでの話…

って、なんだそりゃ。ふざけてる。

と思ったけど、かなり面白い。クスッとの笑いが連続し、それでいて最後はちょっと感動させる話とちょっと哲学的な話に導いていく。意外と真面目な映画として作られていて。

未読だけど原作の力にもよるか。ただ映画としても、冗長にならずにうまくまとめ、また音楽の使い方なんかも心地いいと思ったけど。

で、何よりもいいのは、登場する女たちにエロさが感じられること。死の淵から這い上がってくる男を描くのなら、そこは重要なポイントだろうと。キャスティングがなかなかいい。

なかでも柳英里紗。なぜか応援したくなる女優。出番が少なかったのが残念。

で、脳みそ夫って誰だ(笑)
主演の脳みそ夫の演技が良かった。自然な演技だった。平田満、 柳英里紗、沖ちづる・・・出演者が適材適所で皆素晴らしかった。原作の漫画をリスペクトした内容だった。くも膜下出血の恐ろしさが伝わってくるのと同時に笑えた。良質なコメディだった。それでいてサスペンスでもあった。くも膜下出血イメージキャラクター「くもマン」もいい味を出していた。必見の作品だ。
籠

籠の感想・評価

4.0
2017年154本目 新作日本映画42本目 2,000/125,150

一昨日の飲み会で紹介されるまでは存在を知らず今後の決まっている上映予定が本日のみということで場所が場所だけにサブカル臭しかしない客層の中で観た。経験していようがいまいが身につまされる男の脳内をさらけ出し家族含めた様々な描写がとても沁みる。上映前に私の身を案じる母から電話があったタイムリーな私などは泣いてしまった。安易に有名AV嬢を出さなかったキャストの配置は平田満・立石涼子筆頭にすべてが絶妙だし最近の邦画では上位のサントラはこれぞジャズだった。
作品の存在ばかりでなくGentle Forest Jazz Bandというカッコいいグループも知りませんでした… とても可愛いかったのでもう少し出番が欲しかったここでの柳英里紗を知らないままに柳英里紗マニアのもちながさんはあの世に逝ってしまったのか?が気になる。
シュールな笑いで面白かった。
もう少しメリハリあると、もっと笑えたかも。深刻なとこは深刻なとこであった方がいいなーと。
Hiros

Hirosの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

久々に初回感想で満点つけそうになるほど好きな映画だった。
細い心理描写が秀逸。
映画ならではの映像表現もかなり好みだった。
知ってる俳優がほぼいないにも関わらず全員が役にハマっていた。
親戚一同での靴の行方推理シーンがオモロイ。
車中の母親から聞かされる父親の話は感動。
でてくる人が全員ええ人だった。中でも特に主治医がメッチャええ人だった。
ちょこちょこでてくるクモマンのタイミングもツボだった。
いっさい中だるみなく最後まで観れたが二回目鑑賞時に自分の中で満点になるのか点数が下がるのかは分からない。
原作も最近まで知らなかったこともあり、たまたま気づいてなければ下手すると一生観ることがなかったと思うので気付けたのはマジにラッキーだった。


それだけで物語になるんですが、
事実なトコが可笑しさ倍増です‼
しかも
事実なだけに寒気がする怖さも感じます。
なんか
笑えるんですが、苦笑いになっちゃったりね
┐('~`;)┌

本作にも「チチを撮りに」でキャバ嬢だった
柳英里紗さんが出演されているので
迷うこと無く鑑賞’`,、(’∀`) ’`,、
本作では風俗嬢でした


常に付きまとう
「くも膜下出血」のイメージキャラクター”クモマン”のバットの素振り音!
これはトラウマになりますな
’`,、(’∀`) ’`,、
どうやらクモマン、スウィッチヒッターのようです
(≧∇≦lll)

そんな恐怖のトラウマを
中川学さん、克服出来て良かったですね
(≧∇≦lll)
ちゃんと気持ち良かったのかな?

さらには
キャストの豪華さに圧倒されます。

なので作りが丁寧。
疲れないわけです(●´艸`)


公開劇場は少ないようですが、
「この世界の~」の例もありますしね‼
どこかで出会ったら観ちゃいましょうね‼

こうなりゃクモマン、
あの人気者くまモンを自慢のバットで#%?#&%$*しちまえ!
’`,、(’∀`) ’`,、

まさかクモマンのバットって「ルシール」って名前でゎ
Σ(ノд<)
まめ

まめの感想・評価

3.0
トイレに行って力まない脳みそ夫さんが可愛い映画

このレビューはネタバレを含みます

くも膜下出血が起こったらどうなるか、とっても詳しく描かれてました。
どこで倒れたか、本人はひたすら隠そうとするんだけど、実は・・・ってところが面白い。