このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★2
生(性)と死をコミカルに描く、
“くも膜下出血”
実体験に基づく漫画原作の映画化。
“脳疾患”を発症する主人公を
お笑い芸人(爆問のタイタン所属)
“脳みそ夫”が演じたり、
時折面白い演出や
音楽の選曲はなかなかでしたが
全体的に映画としてのリズムがイマイチ。
“くもマン”が主人公と喋ったりして(原作では喋らないとしても映画アレンジ)
絡んで来ても良かったのかもなぁ〜…
っとは個人的には思う。
バーター的出演のタイタン所属
ウエストランドの漫才がラジオから流れて来たりするけど、
それこそ爆問の太田さんに
くもマンの声をやって貰っても良かったのにね!
“クツのくだり”とかの台詞回しで
笑わそうとしている面も多いので、
舞台劇として脚本を練り直せば
もっと良いコンテンツに
生まれ変わるような気もする。
2020年136本目