スプリットのpiroshikiのレビュー・感想・評価

24人の人格を持つ男が、最後の超絶24番目の人格ザ・ビーストの生贄のため女子高生を監禁。
ジェームズ・マカヴォイの人格の演じ分けはとにかく凄い。監禁された女子高生、監禁した多重人格者両者とも同じトラウマを持っていて片方は、精神を冒し、片方はタフになったという皮肉。多重人格の人格たちは、結構まともで、あまり怖くない。ザ・ビーストになって、ウォーっと走るシーンはコメディー、それから、ザ・ビーストいくらなんでも強すぎ。さすがシャメロン映画。