なんやかんや3回くらい見てる。
めっちゃ好き。
まずAnya Taylor-Joyちゃんがめっちゃ可愛い。
たぶんこの映画が契機で売れ出したよねこの子。
そしてJames McAvoyの演技よ。
表情や仕草で人格入れ替わったのが分かるのも凄いし、
「バリーのフリしてるデニス」はもう神の領域。
後半の「人格の釣瓶打ち」もすごい。
そしてシャマラン監督の十八番
「妙な状況での自己救済」が今回もある。
Anya Taylor-Joyちゃんはビーストに認められることによって、
叔父の虐待と立ち向かう勇気を得てたけど、
なんか感動的でもあるよね。
序盤の
「車のアラーム音→真顔デニス→怒り顔デニス」と
後半の
「ビーストからパトリシアに戻ったとき、さっと乳首を隠す仕草」が
凄く面白い(笑)
シャマラン監督の映画は
最初のオープニングの文字が毎回かっこ良くて好き。
音楽も不穏で良い。
『アンブレイカブル』をリアルタイムで見てたら
ラストの興奮は凄かっただろうなぁ。
ビジュアルポスターが3部作一貫して「ガラス」なのも良き。