詰め込んでいて追いつかない。
シーン毎の切り替わりがうまいんだろうと思うのですが、いかんせん原作を読んでいないのでなかなかついていくのが大変。
それなりに皆んなよく喋るからより大変。
歴史の授業だけでは思うことすらない三成像。
三成のイメージが変わる作品。
本を読むのが億劫ならとりあえず映画で済ませても良いのかも。
意外にも合戦のシーンより三成の人となりに触れている合戦前までの雰囲気の方が印象に残ってる。
豪華俳優陣、そそられるPVからしてみれば強い感覚を抱くまでではなかった。
しかし、それは演技が悪いわけでもシナリオが悪いわけでもなかったと思う。
そういった意味では非常に興味深い作品。
強いて挙げるなら盛り上がりどころがどこなのかというところか。