りょーこ

ロード・オブ・ダークネスのりょーこのレビュー・感想・評価

ロード・オブ・ダークネス(2012年製作の映画)
4.0
ナマニクさん著「Filthy Vol.1」で紹介されていたので、迷わずポチり♪

スコットランド版『ヒルズ・ハブ・アイズ』豪華仕立て、といった感じ!!!
狂人達の変態っぷりが突き抜けていて最高☆

日本未公開、英語字幕も無しなのが惜しい(泣)

16世紀頃、スコットランドに実在した、殺人鬼ソニー・ビーンの話が元ネタだそう。
25年もの間、近親相姦を繰り返し、大家族で人を襲っては食べていたという。。。


ストーリィは……

ソニー・ビーンの末裔が、いまだに犯行を続けている現代。
行方不明者続出なのに、何故か警察はうすのろ。

ジャーナリストのハーミットは、恋人の妹が消えたこともあり、真相究明に1人動き出すが……



現ソニー・ビーンのキャラが濃い!
エログロぐっちゃらけ~を、何の躊躇もなく、さらりとやってのけるのです♪
人間も、彼にかかればただの肉!

そんな彼の息子達がまた凄い!
近親相姦の末裔ということもあり、奇形児なのですが、まるで動物のような動き、襲い方を見せてくれるのです!
兄弟喧嘩もマジな殺し合いで、もはやカッコ良く見えてくる♪

そしてラストに登場するは最強のママン☆
ネクロストーム的大暴れをするママンに痺れます!
これはホラー界に残る凄キャラですよ~

そんなこんな濃い人達なので、やることも超濃い超グロやっほう~ww

なんといっても、ママンのご飯が内臓ぶつ切り血液ドレッシング和え、ですからね♪
森に捨てた死体の造形も素晴らしく猟奇的だし!
人間の嬲り方も、嫌らしくて気持ち悪くて素晴らしいw

本当に監督は趣味がイイね(笑)
他にも沢山映画を撮って欲しいです~
りょーこ

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